自宅のエアコンにお掃除機能が付いているかどうかの調べ方について

弊社で最も多いお問い合わせ内容、

それが今回解説する

「お掃除機能が付いているかどうか」

と言うことです。

本当に多くの方が疑問に思っていることで、

「私のエアコンはお掃除機能ついてるのか？」

「内部クリーンって書いてあるけど、これは？」

といった内容の疑問を解決していきたいと思います。

お掃除機能がついていると、

どの業者さんでもクリーニングは高く

なります。

理由は別でブログを書きましたので、

そちらを参考にしてください。

それでは早速、自宅のエアコンが

お掃除機能がついているかどうか

をチェックしていきましょう！

1.リモコンでチェックする方法

まず一番簡単な方法は、

「リモコンを見る」ことです。

お掃除機能がついている場合、

【手動お掃除】

【おそうじ】

【フィルター清掃】

と言う文言がリモコンに

入っていることが多いです。

これらの文言が入っていれば、

まずお掃除機能付と思ってください。

2.取説をチェック

エアコンの取説？

そんなものは保管してないよ

って感じの人も多いでしょう。

しかし、ネット社会の現代では、

ほぼ100%で取説はネット検索すれば

出てきます。

エアコン本体の下部に型番と言う

数字とアルファベットの組み合わせた

ものが書いてありますので、

これを検索窓に入れて検索してください。

そしてその取説が40ページ以上の場合、

お掃除機能付の可能性があります。

20ページ前後の場合は、まずお掃除機能は

ついていません。

そして、取説の目次の項目に

自動お掃除について

などの項目がありましたら、

それは確実にお掃除機能付になります。

3.本体をチェック

本体を見ます。

ホコリをとるフィルターが露出するように

フロントパネルを開けてみてください。

開けた時に、ダストボックスと言う

ホコリを集めておくパーツが存在したら、

それはお掃除機能付です。

これは取説を検索した際に、

各パーツの名称が書いてあるところに

ダストボックスというパーツがあるかどうか

を確認することもできます。

また、室内機本体の分厚さも判断材料になります。

お掃除機能付エアコンは、

ノーマルタイプのエアコンと比べると、

1.5倍〜1.8倍くらい分厚いです。

「うちのエアコン、分厚いな」

と感じる方は、お掃除機能付を疑ってみた方が

いいかもしれません。

3項目でお掃除機能の有無をチェックする方法を

解説してきましたが、もちろん例外もあります。

ダイキンのエアコンはノーマルタイプだけど分厚いとか、

取説60ページあるのにノーマルタイプとか

っていうことは普通にあったりします。

なので、詳細は弊社までお問い合わせいただければ、

お調べいたします。

（もちろん、サービスご利用の方向けです。笑）

ちなみに、

【内部クリーン】機能は、

お掃除機能とは関係ないです。

内部クリーン機能が付いていても、

お掃除機能付の場合もありますし、

そうじゃない場合もあります。

そして、内部クリーン機能は、エアコンを

キレイにする効果はありませんので、

お掃除をしなくていいということはありません。