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梅雨入り前にしておきたい!住まいの湿気対策リフォーム

こんにちは!住まいの足軽隊です。
今年も梅雨の季節がやってきますね。雨の日が続くと洗濯物が乾きにくかったり、お部屋がジメジメしたりと、なにかと困ることが多くなります。

特に、湿気は私たちの快適な生活を邪魔するだけでなく、さまざまな住まいのトラブルの原因になることがあります。

今回は梅雨の湿気から住まいを守り、より快適に過ごすための梅雨入り前にやっておきたい湿気対策リフォームをご紹介します。ぜひチェックしてください!

梅雨前の湿気対策でカビやダニを防ぐ!

梅雨と呼ばれる5月末から7月初〜中旬頃は、一年のうちで最も湿度が高くなる時期です。この高い湿気が住まいに与える影響は、決して無視できるものではありません。

湿気がこもると気になるのがカビの発生。梅雨の時期は、特に気になるという方も多いのではないでしょうか。

カビは壁や天井、お風呂場はもちろん、家具の裏側や畳の隙間などさまざまな場所に生えます。見た目の悪さだけでなく、カビはアレルギーの原因になったり、症状を悪化させたりすることもあります。

高い湿度はダニの繁殖も助長します。ダニの死骸やフンは、アレルギー性鼻炎や喘息といったアレルギー症状を引き起こす原因にも。小さなお子さんやアレルギー体質の方がいるご家庭では、ダニに特に注意が必要です。

さらに、室内の温度が高いにも関わらず湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、ジメジメとした不快感も感じやすくなります。

梅雨の時期に「空気がじっとりして、体も気分もなんとなくだるい」「勉強中に手がベタベタして集中できない」といった経験はありませんか?高い湿度はそのように私たちの体力を奪い、集中力も低下させてしまいます。

見えない部分では、湿気は住宅の建材にも悪影響を与えます。木材が湿気を吸うと腐食したり、壁紙が剥がれたりする原因になってしまうのです。

大切な住まいを長持ちさせるために、湿気対策はとても大切です。本格的な梅雨を迎える前に策を講じておきましょう!

今すぐできる!簡単な湿気対策

本格的なリフォームを行う前に、ご自身で簡単にできる湿気対策もたくさんあります。まずは、今日からできることから始めてみましょう。

窓を開けて換気する

空気の入れ替えは、もっとも基本的で効果的な湿気対策です。天気の良い日には2箇所以上の窓を開けて、空気の通り道を作りましょう。扇風機などを併用して空気を循環させるのも効果的です。

お料理中や入浴後は、換気扇をしっかり回して室内の湿気を外に出すと良いでしょう。最近の換気扇には24時間換気システムが搭載されているものもありますので、ぜひ活用してくださいね。

除湿機を使う

除湿機は、室内の余分な湿気を効率的に取り除いてくれる頼もしいアイテムです。効果を最大限に発揮するためにはタンク容量や除湿能力など、お部屋の広さに合ったものを選ぶことが大切です。

クローゼットや押し入れなど、湿気がこもりやすい場所に置くのがおすすめです。

除湿剤や乾燥剤を使う

置き型の除湿剤や乾燥剤は、比較的安価で手軽に使える湿気対策グッズです。クローゼットや下駄箱、シンク下など、気になる場所に置いておきましょう。

使い捨てのイメージがありますが、天日で乾燥させて繰り返し使えるタイプなどがありますので、用途に合わせて選んでください。

新聞紙や重曹を使う

昔から湿気対策として活用されているのが、新聞紙や重曹を使う方法です。

新聞紙には湿気を吸い取る効果があり、丸めて靴の中に入れたり、タンスの引き出しに敷いたりして使うのがおすすめです。

重曹にも吸湿・消臭効果があります。小皿に入れて置いておいたり、布袋に入れて吊るしたりして活用できます。

梅雨入り前に検討したい、湿気対策リフォーム

より本格的に湿気対策を行いたい方には、リフォームがおすすめです。特に効果の高いリフォームをいくつかご紹介します。

換気扇を交換する・グレードアップする

古くなった換気扇は換気能力が低下している可能性があります。最新の換気扇に交換することで、室内の空気を効率的に入れ替えられるでしょう。

浴室乾燥機能付きの換気扇にすれば雨の日でも洗濯物を乾かすことができ、浴室の湿気対策にもつながります。費用は機種や工事内容、業者によって異なりますので、お住いの地域のリフォーム業者に相談してみましょう。

内窓(二重窓)を設置する

窓の内側に、さらに窓を取り付ける内窓(二重窓)は、断熱効果を高めるだけでなく結露の発生を大幅に抑える効果があります。結露はカビの原因となるため、湿気対策としても有効です。

調湿効果のある内装材に換える

壁や天井の仕上げ材を、珪藻土や漆喰のような調湿効果のある素材に変えるのもおすすめです。

室内の湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥している時には放出する働きがあります。調湿のほか防カビ・抗菌効果もあるため、一年を通して快適な湿度を保つ効果が期待できます。

珪藻土や漆喰を使った壁や天井はデザイン性も高いため、おしゃれな空間づくりにもつながります!

まとめ

住まいの湿気対策は、ご自分でできることから高い効果が期待できるリフォームまで、さまざまな方法があります。

ジメジメとした梅雨を快適に過ごすためには、早めの対策が大切です。今回ご紹介した情報を参考に、環境やお悩みに合った最適な方法を選びましょう。

もし、ご自宅で湿気のお悩みや、リフォームについてのご相談がありましたら、お気軽に住まいの足軽隊までご連絡ください。宮城県・山形県の皆様が快適な梅雨を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます!

お客様の声施工事例もぜひご覧くださいませ。

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