仙台市周辺で塗装やリフォーム工事の事なら!

お気軽にお電話かLINEでお問合せください。 0120-519-811 【受付】9:00〜19:00 年中無休

ブログ一覧


雨漏りは自分で直せる?プロに頼むべき?判断基準と対策を解説

住まいの足軽隊です。

梅雨の時期や台風シーズンなど、雨の多い時期に特に心配になるのが「雨漏り」ですよね。天井にできたシミを見つけてドキッとしたり、ポタポタと水の落ちる音に不安を感じたりした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「もしかして自分で直せるかも?」と考える方もいるかもしれませんが、安易なDIYはかえって雨漏りの原因を特定しにくくしたり、状況を悪化させてしまうことも少なくありません。

今回は、ご自身でできる簡単な雨漏りの応急処置や対策、そして業者に頼むべきケースをリフォームのプロがわかりやすく解説します!

まずは確認!雨漏りのサインと緊急時の応急処置

雨漏りの被害を最小限に抑えるためには、早期に発見して適切な対応をすることが大切です。雨漏りのサインと応急処置を覚えておけば慌てずに対処できますので、覚えておきましょう。

雨漏りのサイン

次のようなサインがあったら、家のどこかで雨漏りしている可能性があります。初期サインを見逃さないよう注意しましょう

・天井や壁のシミ

薄い黄色や茶色のシミができていたり、徐々に広がっている場合は雨漏りの可能性が高いです。

壁紙の剥がれや膨らみ

壁の内部に水が浸入し、壁紙が浮いたり、剥がれたりすることがあります。

カビ臭いにおい

湿気がこもることでカビが発生し、独特の臭いがすることがあります。

ポタポタと水が垂れる音

天井や壁から水滴が落ちてくる場合は、かなり雨漏いが進行していると考えられます。

電気系統の異常

天井の照明が点滅したり、コンセントから水が漏れていたりする場合は非常に危険な状態です。すぐに使用を中止し、専門業者に連絡してください。

雨漏りに気づいたときの応急処置

もし雨漏りが発生してしまった場合の緊急的な応急処置としては、以下の方法があります。

バケツやビニールシートで水を受ける

水が落ちてくる場所にバケツを置いたり、床にビニールシートを敷いたりして、被害の拡大を防ぎます。

防水テープで一時的に補修する

ホームセンターなどで購入できる防水テープは、小さなひび割れなどからの雨漏りに対して一時的な応急処置として有効な場合があります。ただし、貼る場所の汚れをしっかり拭き取り、水が浸入しないように丁寧に貼り付ける必要があります。

・ブルーシートで屋根を覆う

広範囲に屋根が破損している場合は、ブルーシートで覆うことで雨水の浸入を防ぐことができます。高所作業となるため、安全には十分注意してください。風で飛ばされないようにしっかりと固定することも重要です。

いずれの方法もあくまで一時的な処置であることを理解しておきましょう。上記で対応できなかったり危険を感じたりしたら、すぐに専門業者に連絡してください。

DIYでできる?簡単な雨漏り対策

軽微な雨漏りや雨漏りの予防として、ご自身でできる対策もあります。無理のない範囲で行いましょう。

シーリング材の補修

雨水は、窓枠と壁の隙間や、サッシまわりの小さなひび割れなどから浸入することがあります。このような箇所には、ホームセンターなどで購入できるシーリング材を充填することで、雨水の浸入を防げる場合があります

補修する場所の汚れや水分をしっかり拭き取り、均一に充填することがポイントです。広範囲の補修や、建物の構造に関わる部分の補修は専門業者に依頼することをおすすめします。

防水テープの貼り付け

屋根の瓦のわずかなずれやひび割れなど、比較的平らな場所からの雨漏りは、防水テープを貼ることで応急的な処置が可能です。

ただし、テープの種類によっては耐久性が低かったり、紫外線に弱かったりすることも。使用する場所に適したテープを選ぶようにしましょう。また、根本的な解決にはならないことを理解しておきましょう。

雨樋のそうじ

雨樋が詰まり、雨水がスムーズに流れずに溢れてしまうことが雨漏りの原因となることがあります。定期的に雨樋に溜まった落ち葉やゴミを取り除くことで、雨水の流れをスムーズにし、雨漏りを予防することができます。

清掃の際、脚立などを使用する場合は十分に注意し、無理のない範囲で行いましょう。

これはプロに任せるべき!リフォームが必要なケース

以下のようなケースではDIYでの修理は難しく、プロのリフォーム会社に依頼する必要があります。安易なDIYは雨漏りの原因を特定しにくくしたり、かえって被害を拡大させてしまう可能性があります。

屋根の破損や劣化が原因の場合

瓦のずれやひび割れ、屋根材の損傷、ルーフィング(防水シート)の劣化などは、専門的な知識と技術が必要です。無理に自分で修理しようとすると落下の危険性もあるうえ、雨漏りを完全に止めることは難しいでしょう

外壁のひび割れやシーリングの劣化が広範囲に及ぶ場合

外壁は建物を雨水から守る重要な役割を担っています。広範囲にひび割れがあったり、シーリングが劣化している場合は内部に水が浸入している可能性があり、専門的な補修や外壁塗装などのリフォームが必要です。

・雨漏りの原因が特定できない場合

どこから雨漏りしているのか特定できない場合は、専門業者による調査が必要です。散水調査や赤外線調査などの専門的な方法を用いて、雨水の浸入経路を特定します。

・建物内部にまで被害が及んでいる場合

天井裏や壁内部に雨水が浸入し、木材が腐食したり、カビが発生している場合は、構造的な補修が必要となります。これはDIYでは対応できません。

高所作業や危険を伴う作業

屋根の上など、高所での作業は非常に危険です。安全面を考えて、無理せずプロに依頼しましょう。

「自分で直せるか自信がない」「失敗したらどうしよう」といった不安がある場合も専門家に相談することをおすすめします。中途半端な修理は、かえって雨漏りの被害を拡大させ、修理費用も高額になる可能性もあるのです。

宮城県で雨漏りにお困りの際は、「住まいの足軽隊」にお任せください

雨漏りを放置すると建物の寿命を縮めるだけでなく、快適な暮らしを大きく損なう原因となります。DIYで対応できる範囲は限られており、根本的な解決には専門的な知識と技術が必要です

私たち住まいの足軽隊は地元密着のリフォーム会社として、宮城県の皆様のお住まいを雨漏りからお守りします!

確かな技術と豊富な経験で、迅速に雨漏りの原因を特定し、最適な修理方法をご提案いたします。雨漏りのサインに気づいたら、お気軽にお問合せください。

お客様の声施工事例もぜひご覧くださいませ。

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      Copyright (C) 2020 住まいの足軽隊 合同会社E.S.ファースト. All rights Reserved.