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後悔しないキッチンリフォーム!家族にぴったりの選び方

住まいの足軽隊です。
「キッチンリフォーム、そろそろかな?」と思っても、何から始めればいいか迷いますよね。どんなキッチンがわが家に合うのかわからない、失敗したくない…と不安に感じる方も少なくありません。

キッチンは単に料理をする場所ではなく、家族が集まり、会話が弾む暮らしの中心です。だからこそ、後悔のないリフォームにしたいもの。

この記事では、キッチンリフォームを成功させる「最適なキッチンの選び方」を解説します!

長年リフォームを手掛けてきたプロとして収納、動線、デザインという外せないポイントもご紹介します!あなたの理想のキッチンを見つける手助けになれば幸いです。

まずはここから!家族構成とライフスタイルで考えるキッチン選び

昭和の古いキッチン
昔ながらのキッチン

キッチン選びの第一歩は、ご家族の構成や日々の過ごし方を具体的にイメージすることです。どんな家族構成で、どんなライフスタイルを送っているかで、最適なキッチンの形は大きく変わってきます。

たとえば、小さなお子さんがいるご家庭には、料理中も様子を見守れる対面式キッチンをおすすめします。火傷リスクの少ないIHクッキングヒーターや、危険物をしまえるチャイルドロック付き収納、お手入れしやすい素材を選ぶと安心ですよ。

夫婦二人暮らしやシニア世代には、コンパクトなI型・L型で動線をシンプルに。将来を見据えたバリアフリー設計や、手の届きやすい収納、明るい照明で安全性を高めましょう。

来客が多いご家庭には、大人数で作業できるアイランドキッチンやU型キッチンがぴったりです。サブシンクや大容量収納があれば、ホームパーティーもより盛り上がるはずです。

共働き世帯には、時短と効率化が重要。高性能な食洗機やオーブンレンジ、スムーズな動線、大容量の冷蔵庫、そしてお手入れ簡単な素材で、日々の家事を楽にしましょう。

LDK全体のバランスを考慮したキッチン選びのポイント

壁付けのI型キッチン

キッチンは広さやリビング・ダイニングとのつながりも考慮することで、より快適な空間が生まれます。

①リビング・ダイニングとのつながり「一体感」or「独立性」

キッチンリフォームでは、リビングやダイニングとどう繋げるかが重要なポイントになります。

対面キッチン(アイランド型やペニンシュラ型など)は、リビング・ダイニングとの一体感が魅力で、料理中でも家族と会話が弾みます。

小さなお子さんがいるご家庭にも人気があり、LDK全体に開放感をもたらしますが、来客時にキッチン内部が見えやすいという側面は考慮しましょう。

一方、壁付けキッチン(I型やL型の一部)は、省スペースで設置できるのが特徴です。調理に集中しやすく、リビング・ダイニングを広く使いたい場合や、料理中の様子を見られたくない場合に最適。コンパクトなマンションやアパートのリフォームでよく選ばれています。

②限られたスペースを有効活用する

スペースに限りがある場合でも、レイアウトの工夫次第で快適なキッチンは十分に実現できます。

たとえば、もっとも一般的なI型キッチンはシンク、コンロ、作業台が一列に並ぶため、省スペースでコンパクトなLDKに最適です。

一方、2つの壁に沿ってL字型に配置されるL型キッチンは、作業スペースと収納を確保しやすく、比較的スムーズな動線が特徴。デッドスペースになりがちなコーナー部分をいかに活用するかが使い勝手を左右します。

3つの壁に囲まれたU型キッチンは、作業スペースと収納力が最も豊富で、広いLDKに適しており、複数人での作業も快適に行えます。

③採光・通風も考慮しよう

キッチンの快適さは、明るさや空気の流れにも大きく左右されます。

窓の位置や大きさ、換気扇の性能を考慮し、自然光が入りやすく、効率的に換気ができるプランを検討しましょう。

特に湿気や臭いがこもりやすいキッチンでは、換気扇の能力は重要です。

キッチン選びで絶対に重視したい3つのポイント

ここからは、ご家族や空間の特性を踏まえた上で、具体的なキッチン選びで「絶対に外せない」3つのポイントをご紹介します。

ポイント1:収納力

「収納が足りなくて散らかってしまう…」これはキッチンの永遠の悩みかもしれません。使いやすいキッチンにするには、いかに効率よく、かつ美しく収納できるかが鍵を握ります。

  • 吊り戸棚、引き出し、パントリー
    それぞれのメリット・デメリットを把握し、ご自身のライフスタイルに合った収納を選びましょう。引き出し収納は奥まで見やすく、デッドスペースが少ないため、最近は主流となっています。
  • デッドスペース活用術
    シンク下やコンロ脇、コーナー部分など、見落としがちなデッドスペースを最大限に活用する工夫が重要です。塩釜市のお客様の中にも、これらを活用してスッキリしたキッチンを実現した事例が多数あります。
  • 「隠す収納」と「見せる収納」のバランス
    日常的に使うものは取り出しやすい「見せる収納」に、生活感が出やすいものは「隠す収納」にするなど、メリハリをつけることで、片付いた印象を保てます。

シンク下は引き出し式のキャビネットにすることで、奥の物も取り出しやすくなります!また、壁面にはマグネット式の調味料ラックなどを設置すると、作業効率が格段に上がりますよ。

ポイント2:デザイン

キッチンのデザインは、LDK全体の雰囲気にも大きく影響します。毎日使う場所だからこそ、見た目にもこだわりたいですよね。

  • テイスト選び
    モダン、ナチュラル、シンプル、カフェ風など、LDK全体のインテリアテイストに合わせて選びましょう。最近では、リビングの家具と調和するようなデザイン性の高いキッチンも増えています。
  • 素材選び
    天板…ステンレス、人工大理石、セラミックなど。耐久性、耐熱性、お手入れのしやすさ、デザインで選びます。
    扉材…木目、鏡面、マットなど。キッチンの印象を大きく左右します。
  • 色選び
    全体との調和はもちろん、清潔感や明るさを考慮して選びましょう。白は清潔感があり広く見せる効果があり、濃い色は落ち着いた高級感を演出できます。
  • 照明計画
    手元を明るく照らす作業灯、空間全体を明るくする全体照明、雰囲気を演出する間接照明など、機能と雰囲気の両方を考慮した照明計画が重要です。

3:動線

冷蔵庫、シンク、コンロの3点で作られる三角形のことを「ワークトライアングル」といいいます。この3点間の距離が短く、スムーズに移動できるほど作業効率が良いとされています。

効率的な動線を作るためには、アイランドキッチンなど、キッチンの周囲をぐるりと回れる回遊性のある動線を取り入れるのがポイント。複数人での作業でもぶつかりにくく効率的です。

また、通路の幅は最低でも90cm、複数人で作業するなら120cm以上確保すると快適に過ごせるでしょう。

さらに、よく使う調理器具や食器を使う場所に近く収納することで、無駄な動きを減らすことができ、より快適なキッチンになります。

私たちはお客様の調理の習慣をお伺いし、最適な動線を一緒に考えさせていただきます。作業に適したスペースや収納を考慮するなど、細かなヒアリングを大切にしています。

宮城県で理想のキッチンリフォームを叶えるなら!

「どんなキッチンが合うだろう?」「このアイデアは実現できるかな?」そんな疑問や不安があれば、ぜひ私たちにご相談ください。

宮城県で長年リフォームを手掛けてきた当社は、地域密着ならではのきめ細やかな対応で、お客様一人ひとりに寄り添った最適なプランをご提案します。

無料相談やお見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせを。お客様の「こうしたい!」を形にし、家族の笑顔あふれるキッチンづくりを全力でサポートいたします。

お客様の声施工事例もぜひご覧くださいませ。

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