なぜ、外壁塗装はトラブルの多い工事なのか
ゼロから学ぶリフォーム講座 No.8
住まいの足軽隊、森です。
今回は、外壁塗装に寄った内容です。
これまでの内容は
リフォームの体系的(全体的)な内容を中心に書きましたが、ここで閑話を挟みたいと思います。
なぜ、外壁塗装工事ではトラブルが多いのか?
一般的に外壁塗装ほど手抜きをしやすい工事はないと言われています。
理由としては、もちろん、
手抜きをしたかどうかが工事終了直後にわかりにくいから
です。
そうですよね、塗装はした直後は綺麗に見えますからね。
手抜き工事かどうかは、数ヶ月、いや数年経ってから初めてわかるんです。
なので、塗装工事は手を抜くつもりがあればいくらでも手抜きができる工事と言えます。
例えば、工事費が100万円だとします。
本当に100万円分の価値がある作業をする会社もあれば、50万円分の価値しかない作業をする会社もあります。
統計データを見ても、外壁塗装工事が最もトラブルが多い工事はありません。
「何も知らない」というのがダメ
あえて、ちょっと突き放すような言い方をしますが、
「私はリフォームとかに関して無知なの」
ってのは、損をする理由の一つだと私は思います。
外壁塗装においては、
「工事や塗料について何も知らなかった」
というのは、そのまま業者の言いなりで費用を払ってしまうパターンになりがちです。
つまり、知らないところでねを抜かれてしまう可能性がupするということですよね。
もちろん、外壁塗装に関しての知識なんてのは、普段の生活で触れることがありません。
勉強する機会もなければ、考える機会なんてのは工事をする直前の10年、15年に1回だけなんてのもザラです。
気にするだけでいい
私のこのブログを読んでいる人は、リフォーム工事に関しての
情報•知識に関しての情報感度が高い人
だと思いますので、業者の言いなりになるなんてことはほとんどないと思います。
最終的にお金を出すのはお客様です。
金額の大小ではなく、しっかりとした工事をしてくれる会社に納得できる依頼をしてほしいと思います。
その判断にもし難しいなと思ったら、私も無料で見積書診断もやってますので、公式LINEからお気軽にご相談ください。
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