外壁塗装の工事の流れと期間について
外壁塗装の工事の流れと期間、そして知っておくべきこと
宮城県の 住まいの足軽隊です。
今回はややボリュームのある内容となっていますが、
「外壁工事をこれから検討している方」
には、必読の内容を解説していきますので、ぜひ読んでみてください。
外壁塗装工事の大まかな流れ
まず、外壁塗装の平均工事期間は約10日間〜14日間です。
これは、施工手順や地域によっても変動してくるのあくまで全体的な話として考えてください。
自分の家の現状によっても作業工程が変わってくるので、工事期間は変動します。
業者によっては作業工程表をお客様に提出するところもありますが、雨が降ったりするとその都度変更を入れたりするので、目安程度で考えた方がいいと思います。
工事前にやっておくべきこと
まずここで絶対にやっておいた方が良いことを解説します。
それは、「近所への挨拶周り」です。
弊社でも作業前の近所へのご挨拶周りは行いますが、その際に近隣の方からよく言われるのが、
「あ、○○さん本人は挨拶来ないのね」
というお言葉。
そうです、近所の方は思っているのです。
挨拶ぐらいは本人で一言来いよ と。笑
なので、弊社では事前トラブル回避のため、お客様ご自身でも事前にご近所への挨拶をして頂くようにお願いしております。
外壁塗装では、高圧洗浄機を使って汚れを落とす工程で、モーターを使用することがあるので割と大きな音がなります。
団地では音が反響しやすいこともあるので、近隣からのクレームが発生することがあります。
なので、必ずお客様ご自身でも近隣への挨拶はしておくべきです。
実際の作業の工程
前述しましたが、実際の作業の工程はその家の状況によって変わってきます。
ここでは一般的な流れを解説していきます。
足場の設置&シートの設置
↓
高圧洗浄で汚れ落とし
↓
下地の調整(コーキング作業や目地の作業)
↓
養生作業(窓などの塗装しない部分)
↓
塗装
↓
養生を剥がす作業
↓
足場の解体作業
↓
清掃作業
大まかな流れは上記の通りです。
「塗装」の工程はさらっと書いていますが、下塗り、中塗り、上塗りと3工程あるのが普通です。
ここで必ず知っておきたいことが、
「お客様のチェック」
の時間があるかどうかです。
塗り残しや手直しに関して、外周を回りながら実際に目で見て確認することは基本的にいつでも可能です。
業者さんによっては、
「いつでも確認してください〜」
というところもあれば、
「今から一緒に確認しましょう」
というところもありますが、基本的には自分自身で作業中盤以降は確認していた方が良いと思います。
悪徳業者を見極めろ!
とまでは言いませんが、家の外観リフォームは見た目が大きく変わります。
過程を見ていることが面白いと私個人は思いますし、何よりお客様ご自身の家の変化をある意味、楽しんでもらいたいと思っています。
そういった意味でも、作業中盤以降はチョコチョコ、作業の邪魔にならない12時〜13時に見るなどして確認したら、良いと思います。
絶対に自分自身で知っておきたいことは押さえていただけましたでしょうか。
大きなお金を払うときは誰だって不安はあります。
そんな不安を抱えながらいるのは精神衛生的に良くないです。
けど、
「忙しそうだし」
とか
「料金を安くしてもらってるし」
とか
「連絡を取ったら迷惑かもしれないし」
とか考えて、質問したりするのを躊躇う気持ちはよくわかります。
弊社では、そんなお客様の気持ちを理解した上で、シームレスな対応ができるように、お客様との壁を無くせるような営業活動をしております。
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