秋のエアコン掃除
皆様こんにちは!
梅雨が明け、カラっとした暑い夏も過ぎるこの季節。
最近では朝晩は涼しさも感じますね。
夏にフル稼働したエアコンもしばし一休み・・
でも実は、暑さを乗り切ったエアコンは汚れがたくさん溜まっており、その汚れを放置しておくとカビが繁殖して、エアコンから変な臭いが発生してしまう原因になってしまうんです💦
エアコンにカビがなぜ発生してしまうかと言うと、エアコンは室内の空気を吸い込み、それを冷やしたり暖めたりして室内に空気を送り込んでいます。
室内の空気にはホコリやカビ菌が浮遊しているので、それらも同時にエアコンの内部に吸い込んでしまうんです。
大きなホコリはエアフィルターでろ過して侵入を防げますが、小さなホコリやカビ菌はエアフィルターをすり抜けて内部に入ってしまい、風邪を送る装置部に蓄積してそしてまたホコリをエサにしてカビが繁殖してしまうのです。
エアコン内部の多湿でもカビは成長します。
ですので、夏の冷房運転停止後はエアコン内部はお風呂のような多湿環境になっています。
つまり、カビの発生を防ぐ為にはエアコン内部を乾燥させることが重要です!!
そこで、秋にやっておきたい3つのエアコン掃除をご紹介します!!
1、「送風運転」を毎日3~4時間行いエアコン内部を乾燥させる。
あまり使う事のない「送風運転」ですが、実はエアコンの内部を乾燥させるにはかなり有効です!冷房運転後に送風運転を行い、冷却中に結露したエアコン内部を乾燥させる効果があります!夏にフル稼働したエアコン内部には水が溜まっているので、送風運転で乾燥させましょう。
2、汚れている場所(熱交換器、ファン、通風路、フラップ等)
エアコンに汚れが溜まっているとカビのエサになります。
やわらかい布などで軽くふき取り、汚れがひどい場合は水を含ませた布でよく拭いて下さい。
3、エアフィルターなどを綺麗にする。
掃除機で吸い取るか、水洗いをしてフィルターのホコリを取って下さい。
自動お掃除機能がある種類のエアコンはダストボックスに溜まったホコリを取り除くお手入れをして下さい。
室内の空気循環以外にあまり普段使わない「送風運転」にカビ抑制効果があるなんて意外ですよね!寒くなる冬場も快適に使用できるよう、今回ご紹介した3つの方法を是非実践してみてください♪
また、弊社でもエアコンクリーニングをこなっておりますので、気になる方はホームページから詳細をご覧ください!!
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